こんなの基礎中の基礎じゃん!
でも、その基礎が身についていないんです。
「文章が苦手」「どう書けばいいかわからない」と感じているあなたのための一冊です。社会に出るとメールや企画書、稟議書など、思った以上に文章に触れる機会が増えます。AIが進化した時代でも、最後に人を動かすのは、自分の言葉で組み立てたストーリーです。本書では基礎となる「文章力」をわかりやすく解説。エントリーシートに悩む学生を中心に話は進みますが、ビジネスパーソンにも強くおすすめできる、実践的な指南書です。
文章は、言葉の仕組みと
助詞の使い方が重要なんです!
文法を正しく意識しながら、分かりやすく誤解のない文章を書くための本です。
著者は、30年以上、新聞社の校閲部門に籍を置きながら、言葉に関するコラムを10年書き続けてきた文章と校閲のプロです。現場経験をもとに「てにをは」や用字・用語の判断など、文法をどう活かせば読み手に伝わる文章になるのかを具体的に解説します。
文法を実践に結びつける内容なので、仕事や日常で恥ずかしくない文章を書きたい人に最適な一冊です。
「なんで、なんで」と問いかけて
観察力、思考力、表現力を磨こう!
文章を書くためには、型を身につけることが必要です。それはパターン化した文章を書くためではなく、創造力を引き出すための型です。
本書は3ステップのワークシートを使って「なぜ」を問いかけながら、文章を書く構成です。小学生向けのワークショップを開いた際に、保護者の方から「全く書けなかったのに・・・」と驚嘆の声が上がりました。
小学校低・中学年向きの絵本仕立ての本ですが、大人にも役立つノウハウが詰まっています。