お薦め本『パラレルキャリアの育て方』(江端浩人著、かんき出版)
大学院でお世話になった江端浩人先生から『パラレルキャリアの育て方』(かんき出版)をご恵贈いただきました。 まだまだ副業がマイナスと意識される傾向もあるようですが、実はそんなことはない。 個人のキャリアを活かすことは、
前田安正オフィシャルサイト|文章コンサルティングファーム 未來交創
オフィシャルサイトだった「マジ文ラボ」は、未來交創株式会社のホームページ(HP)として、生まれ変わりました。そのため「マジ文ラボ」は、これまでの「マジ文café」とあわせて、「Café マジ文ラボ」としてリニューアルオープンです。
Caféでもあり、ラボでもあり。まったりとした午後の縁側で、お茶でも飲みながらゆるゆるおしゃべりするような場にしたいと思っています。
ことばや文章について思ったことや、読んで面白かった本、見て楽しかった映画・演劇などの感想などを綴っていきます。ことばや日本語について、難しいことを書くつもりもないし書くこともできません。ときには勘違いもあるかと思います。その時はそーっと、優しく教えてください。
コーヒー、紅茶、日本茶、中国茶…と、喫茶をこよなく愛する店主です。実は、ワインやウイスキーなど、お酒も大好きなのですが、ついつい飲み過ぎるので、ここのメニューには載せないことにします。
バーチャルのCaféなので、みなさんにお茶などをお出しできないのが残念です。それぞれ好きな飲み物などを用意して、しばしゆっくりお寛ぎください。
いつかリアルなCaféを開けるようになりたいと思っているのですが…、はてさて、いつのことになりますやら。
店主敬白
大学院でお世話になった江端浩人先生から『パラレルキャリアの育て方』(かんき出版)をご恵贈いただきました。 まだまだ副業がマイナスと意識される傾向もあるようですが、実はそんなことはない。 個人のキャリアを活かすことは、
5月15日から、ことばと文章についてのメルマガ「マジ文アカデミー」を発行します。 タイトルは拙著『マジ文章書けないんだけど』から採用しました。数年前からメルマガ発行プラットホームの「まぐまぐ」からお誘いがあったのです
ビジネスのスタートアップ会議などを聞いていると、よく「場づくり」ということばが出てくる。何となくわかる気がするのだけれど、どこか曖昧なことばだ。僕も「マジ文ラボ」の枕に「ことばの場」を付けたのだけれど、実はその意味すると
何となくいい感じ風に、無造作にことばを発してしまうことがある。しかし、一旦立ち止まってそのことばが持つ意味を考えてみることも必要なのではないだろうか。「奥が深いですね」という返しも、そこで終わってしまっては、先に進まない
SDGsということばが生まれて、なぜかこれからの環境・経済・貧困・格差など、地球上のすべてがうまくいきそうな感覚を覚える。果たして、そうなんだろうか。世界の動きをみていると、そう簡単ではなさそうだ。「100年先のことより
レモンスカッシュ、レモンサワーなどの飲み物が代表するように、レモンは初夏のイメージが強いのですが、実は冬の果物なのです。俳句の季語も晩秋です。スーパーなどでは一年中並んでいるので、果物としてお季節感はなくなりつつあります
カタカナというのは、不思議だ。通常、漢字や平仮名で書かれるものをカタカナに書きかえると、それまでにはない抽象概念や象徴性を生み出すことがある。日本の自治体でカタカナ表記をするものは現在、北海道のニセコ町と山梨県の南アルプ
印刷物を発行するという意味の「刊」に、なぜ「刂=刀」がついているのでしょう。それは、昔の竹や木に文字を書いていたことに関係がありそうです。「刊正」ということばは「校正」という意味で使われています。はて、さて。 http:
かつてデザインということばの意味する日本語は、意匠、設計、図案だった。ファッションや商業美術など、限られた世界でしか使われなかった。ところが、1998年頃から違う概念を持って使われるようになったように思う。それは新しい概
3千年以上も前に、漢字の素となる甲骨文字がつくられた。形が整えられて今も使われている。こんな文字は世界中にない。もともとは中国の王が神意を訊ねるために通信手段として存在していた漢字。一般大衆には使われることがなかった文字