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朝日新聞校閲センター長が絶対に見逃さない間違えやすい日本語

 

言葉の番人が見逃さない
目からウロコの厳選340語!

普段「正しいつもり」で使っている日本語が実は誤用だったり、本来の意味とは違っていたりすることがあります。「汚名挽回」「雨模様」「苦肉の策」などがその代表例です。
言葉は時代とともに意味が変化します。それがコミュニケーションギャップを生むこともあります。
本書では「正しい/間違い」ではなく、誤解を生まないための視点で解説しています。読み進めるうちに、言葉の面白さや奥行きを再発見できるはずです。

〈前田からひと言〉
この本のタイトルを見た同僚から「センター長が絶対見逃さない」なんて言って大丈夫?と、からかわれました。日本語はそう簡単ではないのです。