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ライティング講座「マジ文アカデミー」
全く文章が書けない人はいません。しかし、ほとんどの人が「書けない」という悩みを抱えています。
それは、文章を書く訓練をする機会がなかったからです。私自身もそうでした。そのため、基本的な文章の書き方すら知らないのです。そのため、自分の思いをことばにして文章を紡ぐことができないのです。
AIが文章をつくる時代になりました。AIはネット上のことばを拾って編集します。しかし、ネットにないあなたの思いを、AIが形にすることはできません。ここに文章を書く意義と価値があります。あなたにしか書けないことを誰にでもわかる文章にして、多くの人にあなたの思いを伝えていきましょう。
1観察眼
「見る」とは何か。無意識の固定観念を取り除く
↓
小さな驚きこそが、文章の基本。
「見る」ことの意味を考える
2思考力
文章は思考の整理。書くべき要素を削り絞り込む
↓
一つの要素で一つの文をつくり、
それをつないで文章をつくる
3表現力
表現力に語彙は必要ない。ディテールを書き込む
↓
観念的なことばは必要ない。
細部に宿る1ミリの違いを書こう
講座は3コース用意しています。
◇コンプリートコース
前半3カ月・基礎コース | 講座と400字の課題・添削、1時間の個人セッション6回 |
後半3カ月・中級コース | 講座と800字の課題・添削、1時間の個人セッション6回 |
課題 | 2週間に1回。書き直しも含め2~3回は書いてもらいます。6カ月で24~30回ほど課題に向き合っていただきます。 |
個人セッション | 講座のない週に1回実施。仕事で必要なブログやニュースリリースなどのアドバイスも行います。講座修了後も希望の方には、無料でセッションを実施します。 |
講座費用 | 60万円+税(分割支払も可能です。ご相談ください) |
◇ライトコース(添削のみ)
コース内容 | 月2回400字の課題を添削、1回45分、マン・ツー・マンで解説いたします。講座・個人セッションはありません。 |
講座費用 | 3万円+税 |
◇ミドルコース(添削のみ)
コース内容 | 月2回800字の課題を添削します。1回45分、マン・ツー・マンで解説いたします。講座・個人セッションはありません。 |
講座費用 | 5万円+税 |
コンプリートコースのシラバスは以下の通りです(内容を変更することもあります)
第0講 | 自らがメディアになって、自らをプレゼンする | 願書は就活におけるESです。 幼稚園お受験の成否は、言語能力。 自らがメディアになり、自らをプレゼンすることの意味を考えます。 | ||||||
第1講 | 自らを表現するために | 「自らに引きつけて書く」ための自己棚卸しをする。 | ||||||
第2講 | 文の構造を知る | まず、文章の基本である文の構造を考える。 | ||||||
第3講 | 文章の構造を知る | 文の構造を理解したうえで、文章の構造を考える。 | ||||||
第4講 | 改めて5W1Hを考える | 実は、使い方がわからない5W1H。その活用方法を考える。さらにそこから展開させる方法を考える。 | ||||||
第5講 | 起承転結の理解 | 文章の構成を考える。 | ||||||
第6講 | 漢字について | 常用漢字とは何か、漢字の字源について。 | ||||||
第7講 | ことば・敬語について | 慣用句、四字熟語の基本と使い方、話しことばと書きことば、チャットことばについて。 | ||||||
第8講 | 新聞・ラジオ・テレビについて | 新聞は一番古くからあるメディアである。その成り立ち・新聞記事がどういう工程で作られているかを理解する。ラジオ・テレビの役割、歴史を学ぶ。音声・映像メディアの特徴など。 | ||||||
第9講 | 発想力をつける | 映像から文章を書くときの発想力とは何か、を学ぶ。 | ||||||
第10講 | 広告から学ぶ | テレビCMから、その発想・表現を考える。 | ||||||
第11講 | 不快な表現について | ジェンダー、不快な用語はどうして生まれるのか。 | ||||||
第12講 | SNSでの問題点 | なぜ、企業アカウントが炎上するのか。 |
マジ文アカデミーの授業風景
受講生の声
M.Sさん
参加した理由 文章の書き方をプロから学びたかった
- 書くことが苦手だった。それ故、文章を書くことに自信が持てず、人前に出すのが嫌であった。
- 正しい文章の書き方、言葉の使い方を学び、基本となる型を学びたかった(基礎を習得したかった)。
- HPのライティングやプレスリリースの原稿作成において、相手に伝わりやすい文章の書き方をプロから学びたいと思っていた。
参加した理由 文章の書き方をプロから学びたかった
私がこれまで数多く経験してきた講習・研修の中で、TOP3に入るものでした。その理由は、
①講座が理解しやすく、即実践でき、活用できた
②それが文章に現れていた
③体系化されていたため、型として習得できた。
スタートする前はこれほどの成果が実感できるとは正直思いませんでした。
S.Sさん
参加した理由 文章の書き方をプロから学びたかった
前田先生のご著書である「マジで文章書けないんだけど」を拝読し、ありそうでなかった文章の手直し方法を習得して、仕事に活かしたいと思ったからです。また、新聞社の校閲センター長をされていたという背景をお持ちの方から教えを乞う機会はなかなか得られないチャンスだと思ったからです。
キャリア支援を事業として運営する中で、どうしても書類審査の対策は避けられません。数十人の職務経歴書を添削する中で、どれだけ高学歴でも、明らかに目的に合わない内容や間違った文章校正で提出されることがほとんどでした。そのことに驚き、せっかく取り組むのなら通過率が上げられるサポートがしたいし、わたし自身も、添削に値する訓練を積んだ証明とそれに伴う自信が必要だと思っていたところ、前田先生のマジ文アカデミーの存在を知り、申し込みを決意しました。
感想 ここまで文章は磨かれるのか!
正直、受けてよかったの一言です!
想像していた内容以外にも、根本的な視点を変えることの大切さであったり、そもそも自分の文章をプロに添削してもらうとここまで磨かれるのか!と今までの人生や仕事では得られない発見が多くありました。
また、「経験したもの以外は書けない」という先生の教えの通り、何気ない日常の中での気づきや解釈を大切にしなければと思いました。課題をこなす中で、「そういえばこういう場面があって、こんな思いになっていたな」と掘り起こす機会が多かったです。
そして、少し講座の内容とはズレますが、先生の「上司力」をとても感じました。もちろん講座中は上司・部下という立場ではありませんが、「気付かせる関わり」と「待つ姿勢」で一貫して対応してくださったことがとてもありがたかったです。 原稿が書けず、提出がギリギリになったり、再提出ができないこともありましたが、急かすことなく待っていてくださったのでやり切りたいという気持ちになれました。
また、自分の中から湧き出る「気付き」が、納得感のある文章にとって一番大切なことであり、その気付きに繋がるような問いを投げかけてくださいました。直接答えを聞くことは簡単ですが、答えではなく、気づきに繋がる関わり方がとても印象的でしたし、私もこういう関わりができるようになりたいなと思いました。