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お受験願書の書き方講座

お受験は「願書」が8割! 書き方のコツ お伝えします

お受験は「願書が8割!」です。
願書は、就活におけるエントリーシート(ES)です。目に見えない1次選抜が願書です。願書で保護者の常識が問われ、ご家族の状況が把握されてしまうからです。
しかし願書は、お受験の最終段階で、大きく立ちはだかる壁です。お子さんは塾で頑張った。服も靴も持ち物も髪型も整えた。しかし最後の最後で「願書が書けない」と悩んでしまいます。

願書で、こんなお困りごとはありませんか?

そもそも願書に何を書けばいいのかがわからない

まったく文章が思い浮かばず、パニック状態だ

子どもの長所をどう表現していいかわからない

ある程度書けるが、願書として適切か自信がない

確実に「伝わる願書」作成を目指し
「未来の扉」をひらいていきましょう。

近年、こうした相談を受けることが増え、内々でお手伝いをしてきました。そこには、共通の課題が潜んでいました。
幼稚園・小学校の願書で問われているのは、単なる志望動機ではありません。むしろ、家庭の教育環境、子育てに対する考え方、何よりもお子さんとどう接しているかという、ごく当たり前の「家庭の常識」です。

ところが、当たり前のことは漠然としています。漠然としているものを具体的に文章で表現し、家庭の様子を明確に伝えるツールが、願書です。

願書は、受験番号を得るための手続き上の文書ではありません。面接にも影響を及ぼす大切なプレゼン資料です。それだけでなく、目に見えない1次選抜に利用されているからです。

私は会社員時代、20年以上、採用にも携わってきました。採用の最初の関門はESです。まず、ここで振り分けられます。面接に進むと、そのESを基に質問をします。受験者がどういう人物であるかは、ESを頼りにせざるを得ないのです。

これは、幼稚園・小学校受験の願書も同様です。ですから、
お受験は願書が8割
なのです。
先に挙げた願書の悩みは、どの家庭も共通しています。私自身も試行錯誤を重ねて願書を書き、何の縁故もない状態で、娘を四谷のF学園の幼稚園に入れることができました。

このノウハウを7回の講座でお伝えし、願書を添削します。
「ご家族をプレゼンする資料をつくり、面接で発表する」。そのためのステップを7段階で準備しました。「伝わる願書」で未来の扉をひらいていきましょう!

※プライバシー保護のため、講座・願書添削はマンツーマンで行います。

講座内容成果物
第0講いい文章とは何か願書は就活におけるESです。
幼稚園お受験の成否は、言語能力。
自らがメディアになり、自らをプレゼンすることの意味を考えます。
お受験は、保護者の言語能力に負うところが大きいという気づき。
第1講なぜお受験をするのか、その意思を確認する志望理由を確認し、ことばとして表現できるようにします。
お子さんの長所・短所、ご夫婦の長所・短所を把握しましょう。
志望理由を20、長所・短所を50ずつ抽出し、志願書・面接の基礎データを得る。
第2講ことばを情報に変えて伝える(自らがメディアになる)お受験の入り口は「願書」。これをわかりやすく書く、文章のコツ。文章の書き方の基礎を理解できる。
第3講誰に向けて伝えるのか(志願書・面接はプレゼン)幼稚園側に、理解してもらえる文章を考え、面接にも応用できることばを持ちましょう。自らをどう伝えるか、ブレない軸をことばを手にできる。
第4講 ストーリーを創る(1)
志望理由をまとめる
第1講で確認した志望理由を、ストーリーとして文章にまとめます。整理し、まとめられた志望理由。
第5講 ストーリーを創る(2)
ご家族の自己紹介をまとめる
第1講で確認したお子さんの長所・短所、ご夫婦の長所・短所をストーリーとして、ご家族の自己紹介文にまとめます。
家族全員の自己紹介文。
第6講願書と面接に対応できることばを完成させる志望理由、家族の自己紹介を願書として完成させ、面接で慌てない力を習得します。完成形の願書、面接対応能力。
講座費用60万円+税