業務案内WORKS

企業・自治体向け研修・コンサルティング

AIの文章では「熱」は伝えられない

AIが業務を大きく変える時代がやってきます。AIは、議事録や報告書などのまとめ作業は得意です。しかし、会社の思いや新規事業など「0⇒1」を伝えるには、やはり「熱」が必要です。思いを伝える際の「WHY」は、人の頭と心の中にしかないからです。その「WHY」を引き出す文章を生み出すことが、AI時代の文章です。それには、言語化する前の「ことばのタネ」を見つけなくてはなりません。そこで弊社では研修において、

  • 情報の基本的な考え方
  • メディアへの理解
  • AI文章の長所と短所
  • 開かれたコミュニケーション手段としての文章の在り方
  • 簡潔でわかりやすい文章の書き方
  • 多様性を意識し、人を傷つけない表現の考え方
  • 校正・校閲の方法

などについてお話ししています。
コンサルタントではこれらに加え、実際のニュースリリースや広報文、クライアントへの資料などの指導・添削をします。

主な研修・コンサルの実績

東京都特別区

東京都市町村

千葉県

神戸市

全国町村議会議長会

株式会社NTTデータ

東急リゾーツ&ステイ株式会社

ポッカサッポロフード&ビバレッジ
株式会社

三菱UFJリサーチ&コンサルティング
株式会社

ウシオ電機株式会社

経団連事業サービス

株式会社アグレックス

株式会社ギークス

株式会社コンセント

手塚プロダクション

経団連事業サービス主催
社内報実務研修

企業の社内報担当者に「わかりやすい文章の書き方・直し方」「校正・校閲の仕方」の研修を担当しています。

東急リゾーツ&ステイ
株式会社

広報担当者に、ニュースリリースの書き方・リライトの方法について、6カ月のコンサルを担当しました。

東京都特別区

広報担当の職員に、簡潔な文章の書き方、わかりやすいレイアウト、見出しの付け方などの研修を担当しました。

担当者の悩み

文章の書き方がわからない。どうしたら簡潔な文章が書けるようになるのか。

上司に文章を直されたが納得がいかない。(上司も文章のプロではないのに・・・)

魅力的な見出しが付けられない。どうすれば読者を引き付ける見出しが付けられるか。

筆者から「なぜ文章を直した」と言われ、その理由をうまく伝えられなかった。

研修内容

〈簡潔で伝わる文章の書き方・直し方〉と〈予防的危機管理としての校閲〉の2コースを用意しております。

  1. なぜ文章を書くのかAIがつくった文章の長所と短所を理解する
  2. 改めて5W1Hを考えるほとんどの人が知らない5W1Hの使い方
  3. 文構造のルール簡潔に書くための基本を固める
  4. 文章構造のルール骨・肉・脈を使って文章を書く
  5. 起承転結を考える最後の1行までエピソードを紡ぐ
  1. 予防的危機管理校閲は間違い探しをすることではない
  2. 校閲七つの教訓まずは、数字と固有名詞
  3. 推敲・編集・校閲新聞記事が出来上がるまで
  4. 不快にさせない表現無意識を意識し、固定観念を排除する
  5. SNSで炎上する理由個と組織の感覚の違い

講演の動画

研修費用

各コースとも2時間、20人まで30万円+税(一人追加ごとに1万円+税)を基本にしています。セミナー時間、研修内容、参加人数によって費用は変動します。ご予算に応じて研修内容のカスタマイズも賜ります。お気軽にご相談ください。

講座名時間定員費用
簡潔で伝わる文章の書き方・直し方120分20名300,000円(税別)
人数追加:1名/10,000円(税別)
予防的危機管理としての校閲120分20名300,000円(税別)
人数追加:1名/10,000円(税別)

受講生の声

「読み手に伝わる文章の直し方」

  • 「今まで何となく感覚で理解していたことが言語化され、文章の整理は思考の整理であることを改めて感じた」
  • 「文章を書くということを間違って理解していた気がする。文章を書くことの本質への理解を見直すためには、もう少し自己研鑽が必要だと感じた。きょうの学びの実践とご紹介いただいた本を拝読して勉強していきたい」
  • 「10個のポイントに絞られていて、注意すべき点がわかりやすかった。また具体的事例を用いた解説で実践のイメージが湧いた」
  • 「理論的に文章を構成していく方法がわかった。文章を校正する際、なぜそのようにした方がよいのかを説明することに役立てたい」
  • 「書き方のコツを学ぶことができ、書きたいというモチベーションが湧いてきた」
  • 「例示も多く、とてもわかりやすい説明だった。私も文章を修正されると気落ちしがちなため、寄稿された文章を直す際には前後のコミュニケーションにも留意したい」
  • 「削ることを第一に考えて文章を直すという考え方がよく理解できた。今後、実践していきたい」
  • 「要点をまとめたご説明が非常にわかりやすかった。帰納的は文章表現は、製品紹介ページなどに役立てられそうだ」

「校正・校閲の仕方」

  • 「校正・校閲のポイントを整理することができた。多様性に関する視座はとても興味深かった」
  • 「テクニックだけでなく、様々な視点から校正・校閲の意味、心得など業務の振り返りとなった」
  • 「校閲の重要性を改めて実感した。特に不愉快にさせない表現方法は今後いしきしていきたい」