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「ことばのたまゆら」18. 甲骨文字に宿る愛とは?

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3千年以上も前に、漢字の素となる甲骨文字がつくられた。形が整えられて今も使われている。こんな文字は世界中にない。もともとは中国の王が神意を訊ねるために通信手段として存在していた漢字。一般大衆には使われることがなかった文字だ。それなのに、なぜ大衆の苦しみを表した文字があるのだろう。絶対的権力者もまた、安穏とできなかった時代を表してるのかどうか。そこに60年以上向き合い「愛」を見つけた書家が確かにいるのだ。